現在も連載が続く人気漫画作品「キン肉マン」が、スマスロとなってセブンリーグより登場した。本機『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』は1Gあたり純増約6.1枚のAT機で、原作の人気エピソード「7人の悪魔超人編」をクローズアップ。メインAT「7人の悪魔超人」は、悪魔超人全員を撃破して上位AT突入を目指すゲーム性となっている。通常時は毎ゲーム「超人パワー」を1万パワーずつ加算。規定超人パワー到達＋αでAT当選となる。初当り到来を近づけるのが「超人パワー上乗せゾーン」で、レア小役成立時に突入を抽選。「正義超人チャレンジ」と「正義超人アタック」の2種類存在しており、突入時は超人パワーを一気に上乗せできるチャンスとなる。AT「7人の悪魔超人」は継続シナリオ管理のATで、11Gの前半パートと15Gのバトルパートで1セットを構成（初当り時のみ3Gのオープニングを経由）。バトル勝利で次セット継続濃厚となる。継続の鍵を握るのが「メシア小役」で、点灯中のランプに対応するレア小役が成立するとＶストックを獲得。弱レア小役が対象なので、ヒキと上手く嚙み合えば複数ストックも難しくない!? 強レア小役は対応役に関係なく、いつでもＶストック濃厚だ。7人の悪魔超人で7戦突破すると、30Gのエピソードを経由した後に「悪魔将軍バトル」がスタート。1セット6Gのバトルが発生し、最大5戦突破できれば上位AT「悪魔大行進」へ突入して魔界ループと呼ばれる状態となる。特にエピソード後の悪魔将軍バトルは勝率が約90％と高いので大チャンスだ。悪魔大行進は1セット100枚＋αの差枚数管理ATで、約10分の1という高確率で上乗せを抽選。当該セットの枚数上乗せ、または悪魔超人ストック（次セットの初期枚数）が頻繁に発生する。悪魔大行進終了後と悪魔将軍バトル敗北後は、悪魔将軍バトルを高確率で抽選する「魔界の荒野」へ突入。悪魔大行進再突入のチャンスとなるため、一旦魔界ループに突入させれば簡単には終わらない!?本機には上位AT突入を助ける要素として、複数の「スペシャルモード」が存在。ポイント加算タイプの内部モードで、規定ポイント到達により発動する。AT初当り時に1ポイント加算され、複数のモードが同時発動することも!? スペシャルモードは、全バトルでメシア小役が複数点灯する「メシア小役SP」、全バトル勝率85％以上となる「シナリオSP」、初戦でバッファローマンが乱入し、勝てば7戦突破濃厚となる「バッファローマンSP」の3つ。いずれも発動時は魔界ループ突入の期待大だ。

セブンリーグ（山佐）