パチンコ版が大ヒットとなったアニメ作品「戦姫絶唱シンフォギア」のパチスロ第2弾『パチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』が登場した。本機は1Gあたり純増約2.8枚のAT「V-SONG」を搭載したAT機。前作からゲーム性を一新しており、パチンコ版のDNAを継承した演出と要素を多数搭載しているぞ。通常時は規定ゲーム数消化やレア小役によって、チャンスゾーン（CZ）突入を目指すのが基本的な流れとなっており、前兆ステージの「聖詠モード」や「追憶の業火」に移行すればチャンス。「発令所」や「チフォージュ・シャトー」といった、前兆ステージ移行を示唆するステージも存在する。CZは2種類。メインのCZ「GXバトル」は成功期待度約65％で、押し順ベルの第1停止位置で攻撃の種類を決定するガチ抽選バトルが発生する。キャロルのライフをゼロにできればAT突入濃厚だ。ROUND1～5は攻撃するキャラが決まっており、それぞれ攻撃時の特徴が設けられている。ROUND6以降は「響」固定となり、キャロルの攻撃を受けるまでCZが継続する。もう一つのCZ「最終決戦」は、パチンコ版の最終決戦を再現した大チャンスバトルで、その成功期待度は約97％と、ほぼAT突入と考えてもよい高い数値となっている。流れはパチンコ版と同じく、攻撃するキャラのパネルを決定した後に5回のバトルが発生。一度でも勝利できればAT突入濃厚となる。パチスロ版独自の特徴として、勝利後もバトルは続き、以降は勝利する度にATセット数をストックするぞ。5戦全勝した場合は、上乗せ特化ゾーン「絶唱」突入の特典がプラスされる。ATは1セット30ゲームのセット数ストック＋継続率管理。AT中はレア小役など様々な契機でセット数上乗せを抽選しており、ストックがあれば継続バトル勝利＝次セット継続濃厚となる。ストックが無い場合は継続率による継続抽選を行なうので、継続の可能性はあるぞ。GX目出現で発生する「GXチャンス」は1セット以上の上乗せ濃厚、リーチ目出現で当選する擬似ボーナス「星天ギャラクシィBONUS（30ゲーム継続）」中は、レア小役や赤７揃いでセット数上乗せを抽選。これらの契機による複数ストックにも期待だ。上乗せ特化ゾーンの「絶唱」は5ゲーム＋α間、「エクスドライブ」のゲーム数とATセット数上乗せをＷ抽選。終了後はエクスドライブへ突入し、この間は高確率でATセット数上乗せを抽選する。絶唱 or エクスドライブ中にボーナスが当選すると大チャンスで、消化後は絶唱1G目から再スタート！ さらなる上乗せに期待できる。また、ATの特定セットでは特典があり、3 or 7セット目はGX目高確率突入のチャンス。10セット目は「絶唱バトル（勝てば絶唱突入、負けてもAT継続濃厚）」突入のチャンスとなる。20セット目到達時は「完奏バトル」が発生!? 有利区間完走の期待大だ。通常時もAT中も自力要素満載の本機。己の力で上乗せを掴んで、AT完走を手繰り寄せよう。

広島県公安委員会検定通過状況(2021年09月27日付)