現行規定で大量獲得仕様を再現した『花火絶景』がミズホより登場した。本機は4号機時代の名機『大花火』や『花火百景E』のDNAを受け継いでおり、ビッグボーナス（BB）は平均600枚獲得可能。ボーナス後は即連にも期待できるスペックとなっている。通常時は規定ゲーム数消化やリーチ目高確率ステージによりボーナス当選を目指すのが基本的な流れに。リーチ目高確率ステージは2種類存在し、リプレイやベルで獲得できる「花火ポイント」がMAXになれば「大花火ステージ」移行のチャンス、「山図柄」成立時は「花火百景ステージ」移行のチャンスとなる。「大花火ステージ（40ゲーム＋α継続）」と「花火百景ステージ（20ゲーム＋α継続）」中はリーチ目確率が133分の1にアップ。リーチ目が出現すればボーナス当選濃厚となる。リーチ目出現のほか継続演出成功によるボーナス当選もあり、「大花火ステージ」はボーナス当選契機の9割がリーチ目、「花火百景ステージ」はリーチ目と演出の比率が1：1となっている。ボーナス当選時は基本的に「打ち上げチャンス」を経由。打ち上げチャンスはBB or RBのジャッジゾーンとなっており、ここでドン図柄が揃えばBB当選、ドン図柄が揃うことなく終わるとレギュラーボーナス（RB）当選となる。ドン図柄が中段で揃った場合はスーパービッグボーナス（SBB）当選。BB＋BB1G連×2回＝計3回のBB当選が約束された、プレミアム的なボーナスだ。ボーナスは1Gあたり純増7.77枚のATで構成されているのだが、BBの消化システムは4号機の手順を再現。15枚ベルナビ30回の小役ゲームからスタートし、途中でJAC INを入賞させるとボーナスゲーム（15枚ベルナビ9回）に突入する。小役ゲームを全て消化、もしくはボーナスゲームを3回消化するとBBが終了。3回目のJAC INを意図的にハズして小役ゲームを延命させることで獲得枚数をアップさせる、4号機時代の大量獲得マシンの手順を再現しているのだ。JAC INハズシ手順は成功率100％の「BARビタ押し手順」と、成功率75％の「3連ドン図柄狙い手順」の2通り存在。プレイヤーの目押し力で獲得枚数が大きく変動する。ビタ押しが苦手な方は、1～2回目のJAC INであえてハズシを実践しておく「保険ハズシ」も有効となる。RBに関しては15枚ベルナビ5回で終了。平均獲得枚数は60枚で、特に難しい手順は必要ない。なお、BB・RBのどちらもボーナス中にリーチ目出現の可能性があり、出現時はBBの1G連がストックされるぞ。ボーナス終了後は基本的に有利区間がリセットされ、「絶景チャレンジ抽選中」と呼ばれる状態に突入。5ゲーム＋α間、全小役で「絶景チャレンジ」突入を抽選し、絶景チャレンジへ突入すればボーナス即連のチャンス。最大4ゲーム継続し、演出が成功すればボーナス当選濃厚となる。失敗しても「絶景チャレンジ抽選中」へ再突入するので、即連のチャンスは終わらないぞ。現代に蘇ったA-600マシンで絶景LOOPを決めよう。

新潟県公安委員会検定通過状況(2022年08月05日付)