麻雀ゲーム「麻雀格闘倶楽部」をモチーフとしたパチスロ第３弾『麻雀格闘倶楽部参』がコナミアミューズメントより登場した。本機は１Ｇあたり純増約５枚のAT「格闘倶楽部RUSH」を搭載したAT機で、通常時は実際の麻雀さながらの展開でゲームが進行。アガった役の点数がATの初期枚数に変換（100点＝１枚）されるという「新・リアル対局システム」を採用している。通常時はこれまでのシリーズ同様、対局による周期抽選を採用。リプレイ or レア小役で有効牌をツモって手役を進めて、テンパイすればチャンス到来だ。テンパイ後はリプレイ or レア小役成立時に、ツモ運に応じてアガリを抽選する。見事アガれば、役の点数をAT初期枚数に変換してAT突入となるぞ。ツモ運や翻数アップを助けるイベントモードも存在しており、シリーズお馴染みの「特訓」や「バカンスモード」以外にも、「牌ぱちモード」 「プチプロじゃんけんバトル」 「浴衣モード」といった新モードが用意されている。終盤になるほど役が大きくなって叩き所となる「昇龍チャレンジ」や、アガれば役満濃厚の対局「役満チャンス」も健在だ。ATの初期枚数はアガった役に応じて変動するのは先述の通りだが、アガリ時の最低点数は3900点。つまり初期枚数の最少値は39枚となる。これだとすぐにATが終わってしまいそうに思えるが、本機のATは上乗せ特化ATとなっており、毎ゲーム約8.9分の１という破格の高確率で枚数上乗せ抽選が発生。レア小役成立時は上乗せ濃厚で、ハズレ or リプレイでも上乗せのチャンスとなる。さらにAT終了後は引き戻し対局の「真龍ロード」へ突入。親番（アガリ点数1.5倍）＆テンパイ状態で対局がスタートするので、高得点アガリの期待大となる。また、現実の麻雀同様に８連続目のアガリ、すなわち八連荘は役満になるので、己のツモ運を磨いて八連荘達成を目指そう。

山口県公安委員会検定通過状況(2019年05月31日付)