アムテックスより登場した『Sバハマ30』は、1Gあたり純増約7.4枚の高純増ATで構成された擬似ボーナスを搭載している沖スロ。ただし、そのゲーム性は4号機時代のノーマル機を再現しており、「リーチ目役を引けばボーナス確定」の完全確率抽選を採用している。内部モードや高確などの要素はなく、毎ゲーム一定確率で抽選されているリーチ目役を引ければボーナスが即当選。レバーON時にフラミンゴが光って告知する完全告知機となっている。リーチ目役は15枚の払い出しがあり、リーチ目役成立時にボーナス図柄を狙えば即揃う。つまり、「ボーナスを揃えた際に15枚の払い出しが受けられる」という4号機時代のボーナスの仕様を再現しているのだ。一部の告知パターンによる後告知や、リーチ目役成立ゲームでボーナスを揃えられなかったとしても問題なし。リーチ目役成立時に15枚の払い出しがあり、次ゲームは擬似遊技でボーナスを揃えられる。枚数面での損失は起こらないので安心だ。ボーナスは2種類。BIG BONUSは基本的にAT44Gで終了するが、純増が303枚に満たなかった場合はエクストラゲームが発動（純増枚数はリーチ目役の15枚を含む）。303枚以上になるまでBIGが継続する。よって、BIGが303枚未満で終わることはない。逆に44Gを消化する前に303枚を超えても終わることはなく、その場合は44G消化まで継続。超過分の枚数は得になるぞ。BIGの平均獲得枚数は344枚だ。REGULAR BONUSは差枚数管理。ATゲーム数は決まっておらず、純増が120枚を超えると終了する。平均獲得枚数は125枚となっている。なお、ボーナス消化中はリーチ目役が出現しないため（押し順ナビで隠れる）、1G連やボーナスストックといった要素はない。現行のノーマル機では不可能になったボーナス獲得枚数や仕様を再現した本機。いつからでも打て、いつでもヤメられるノーマル機ならではのゲーム性を楽しもう。

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