５号機のルパンシリーズ最後を飾る『パチスロ ルパン三世 世界解剖』が登場した。本機はこれまでの5.9号機になかった画期的スペックによる新出玉システム「ヒーローズロード」を搭載。ヒーローズロードには規定ゲーム数や規定枚数、上限といった概念はなく、プレイヤーのヒキ次第でどこまでも延ばすことが可能だ。メダル増加速度に関しては、14枚役 → 15枚役と続くミドルボーナス（MB）が約1.7分の１で出現する……と説明するだけで、その凄さを想像できるだろう。ヒーローズロード突入契機は３つ。メイン契機となる「ルパン ザ チャンス」は、９ゲーム継続するチャンスゾーンだ。同色BAR揃いと異色BAR揃いの２種類あり、どちらも「最終ゲームでリプレイ以外の小役を引く」というミッションを達成できれば、ヒーローズロードへ突入する。同色BAR揃い時に関しては、「リプレイ以外の小役を５回引く」というミッションも追加されており、どちらか片方のミッションを達成できればOK。よって、同色BAR揃いの方がヒーローズロード突入期待度が高くなるぞ。その他のヒーローズロード突入契機は、ボーナス「不二子ZONE（最大104枚獲得）」当選による直撃、画面右下にある「LIMITカウンタ252到達」の２つ。不二子ZONEはルパン ザ チャンスとは違い、消化後に必ずヒーローズロードへ突入する。LIMITカウンタは、通常時にチェリー or ベル or １枚役が揃うと上昇。“252”に達すればヒーローズロード直行となる、言わばハマリ救済機能的な役割を持つ。LIMITカウンタはルパン ザ チャンス当選時にリセットされてしまうので、ハマリ中はルパン ザ チャンスに当選しないことを祈りたい。なお、通常時はリプレイ成立でルパン ザ チャンス同時当選のチャンスとなるので、　リプレイ連続時は期待大だ!!ヒーローズロード中は、先述の通り超高確率でMBが出現することによりメダルが高速で増加。終了条件は「転落目（中段ベル・リプレイ・ベル）出現」 or 「ジャッジメントバトル敗北」の２つとなっている。ジャッジメントバトルは、通常時におけるルパン ザ チャンスに当選すると発生。ここでミッションに失敗すると敗北となり、ヒーローズロードが終了してしまう。ルパン ザ チャンスと同様、同色BAR揃いならヒーローズロード継続期待度がアップするぞ。ヒーローズロード中は、ボーナス「不二子ZONE（最大104 or 119枚獲得）」 or 「一味ZONE（最大47枚獲得）」のどちらかに当選することもあり、消化後は必ずヒーローズロードが再開される。単純に、引けば引くほどメダル増に繋がる嬉しいボーナスだ。なお、一味ZONEは「大泥棒ZONE」 「ガンマンZONE」 「侍ZONE」の３種類存在するが、いずれも性能は同じ。異なる点は映像や名称のみとなっている。

オリンピア／新潟県公安委員会検定通過状況(2018年03月09日付)